レーシック実証データ
セントラルアイクリニックでは屈折矯正手術を2000年11月より開始し、2011年4月現在で5500眼を超える屈折矯正手術レーシック、 PRKおよび Epi−PRKをさせていただきました。 多くの経験を基に、最先端のadvanced Custum Vueを用いたアイレーシック、アモイリスPRKなど、さらに安全に、より正確に、また慎重に皆様の大切な目を手術させていただきます。
術後レーシック平均裸眼視力
セントラルアイクリニックでの4549眼のLASIK平均裸眼視力です。 術前平均は0.07、手術翌日1.15まで回復し、1週で1.25以上の裸眼視力を獲得なさっています。 裸眼視力の回復には個人差もありますが、1ヶ月後にはほぼ安定して1.3以上の裸眼視力になっています。
また、長期的な経過でも10年経過時点でも裸眼視力1.0以上です。運転免許証の裸眼視力は0.7(しかも両眼視)以上で眼鏡などの条件は付きま せん。1.0以上の裸眼視力で日常生活には何ら支障はないと思います。 このデータは、2011年4月現在までのすべての方々の平均です。中には正視に合わさない(強度近視・老視の方など)方々も多く含まれています。正視に合 わされている方々のみの平均視力は1.4を超えています。
レーシックの術後平均屈折力
4549眼の平均屈折力です。個人差がありますが、術翌日から正視になっており、術後10年でも-0.6Dでわずか-0.47Dです。 これは-10Diopter以上の高度近視の場合、若干の近視の戻りがあること、40歳を越えていらっしゃる方々の中では、近くを見る際の視力を考え少し 近視を残しています(老視のため)ことを考えると非常に良い成績です。
PRKの術後平均視力
1063眼のPRK平均裸眼視力です。術前平均は0.07、手術翌日0.6まで回復し、1週でほぼ1.0の裸眼視力を獲得なさっています。 その後も視力は上昇し、最高視力は術後6ヶ月で1.4です。長期的にも5年で1.22、10年で1.0と良い視力を保っています。
PRKの術後平均屈折力
1063眼のPRKの術後屈折変動です。術後1週で+1.1Dの遠視で徐々に遠視は減り、術後2年でほぼ正視視となりますが、10年の時点でも -0.3Dです。3ヶ月以降は安定します。若い調節力のある人は遠視があると遠くはむしろよく見えます。しかし、調節力のない中高年の人は+1Dの遠視で も遠くも 近くも見にくくなります。最近のアモイリスPRKは遠視化しませんので、中高年の方でもお受けいただけます。
最新データ(amoils PRK)
amoils PRKはamoilsという電動ブラシの振動で角膜上皮を離断させ、実質をエキシマレーザーで削る方法、通常のPRKと異なり、痛みがほとんどないこと と、遠視化せず、むしろ、半年ぐらいまで、若干近視が残る。 そのために、中高年でもこの手術をお受けいただけます。究極的な安全な手術です。
amoils PRKの術後平均視力
157眼のamoils PRKの術後平均裸眼視力は術前0.07、術翌日0.56、1週でも0.77と遠方視力の上昇がLASIKと比較して遅い。しかし、術後1ヶ月でほぼ裸眼視力1.0になり、その後も術後1年まで徐々に視力は上昇する。
amoils PRKの術後屈折力推移
157眼のa,oilis PRKの術後屈折変動です。術後1週で-0.44Dの近視で術後1年でほぼ正視になる。調節力のない中高年の人でも、遠視化しないため、ある程度近方は見えています。