私が近視であったこと忘れてしまいそうです

私は、4月22日にPRK手術を受けました。ちょうどこの時期は、木々の新緑が芽吹き出す季節で、この新緑が手術を受けた私の瞳に染み渡るような心地良さと、日に日に見え方がはっきりしてくるのが実感でき、とってもさわやかな気分です。
私は、強度の近視で、約25年間ハードコンタクトレンズで不自由な生活をしてきましたが、PRK手術をうけて裸眼で物がはっきり見えることに大変満足しています。
PRKに関する説明では、手術中の痛みはないが、手術後しばらくするとじわっとした痛みがあるということでしたが、幸い、私の場合は、目の痛みは軽く、事前にもらっていた鎮痛剤を使わないですみました。
それから、手術前は少し怖さがありました。でも一度この手術を体験して、まったくの取り越し苦労であったことを実感しました。また、貴クリニックで用意し て頂いたホテルの16階の部屋から、手術直後でまだ目の前に霞がかかったような状態でしたが、走行する車が見れたことに感動しました。

近視矯正手術を受けようと思った動機は、20歳のころからハードコンタクトレンズで生活してきましたが、コンタクトレンズの毎朝のわずらわしさや、強度近 視であるため、メガネの不便さを感じていました。最近、コンタクトのわずらわしさに加え、メガネやコンタクトなしでは生活ができない不安が強くなってきた ました。こうしたことから開放されたいため、以前、中部経済新聞の連載記事で知った貴クリニックのホームページを見て、全体説明会に参加しました。適性検 査でPRKでの手術が可能であることがわかり、迷うことなく手術を受けることに決めました。

当クリニックを選んだ理由は、全体説明会で渥美先生のわかりやすく丁寧な説明を聞いて信頼ができ、また、術前術後の診察から手術まで渥美先生が行うことや カウンセリングを受けられることを聞いて安心できたからです。実際に全体説明とカウンセリングを受けることにより、手術の不安がなくなり手術後の期待感で 手術が待ち遠しくなりました。
また、自宅からの交通の便がよく、バスと電車の公共交通機関を乗りついて約一時間で来られ、JR名古屋駅に隣接していて大変便利であることも大きな理由で す。手術直後は車の運転ができないことや検査から術後の診察で数回通うことになるので、こうしたことも重要なことだと思います。

今、手術後1ヶ月経過しましたが、ハードコンタクトレンズの装着からくる圧迫感によるストレスもなくなり、目がとても 楽になって、スッキリした気持ちです。毎朝起きて目覚し時計の針がハッキリ見えるのがうれしく、喉元過ぎれば熱さを忘れるではありませんが、私が近視で あったこと忘れてしまいそうです。近視矯正手術などのこうした医学の進歩とこの手術を受けられたことに感謝し、これからも目を大切にして裸眼での快適な生 活を楽しみたいと思います。

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