大変、お世話になりありがとうございます
私は、平成23年4月1日にPRK手術を受けました。手術を受けて丁度一年を過ぎた頃です。私は強度の乱視で、今までメガネかコンタクト無しでは生活出来ない32年間を送り、不便な生活を感じつつもどうしようもないという思いで生活をしていました。メガネ・コンタクトを外して裸眼になると何も見えず、全てがボヤケテ見えるので、化粧をするのが大変です。何よりもコンタクトは、落としてしまうと汗だくで必死に探しても破損したり、消えてしまったり、レンズが欠けてしまったりして大きな出費をまねくことに。そして、コンタクトには寿命が5年です。新たに購入しなくてはなりません。毎日のレンズの薬代も馬鹿になりません。ずっと続く不便な生活と続くメガネとコンタクトと付き合っていくことによって起こる出費そして今後は老眼も加えられ、もっと生活がしづらくなる不安を感じていました。
そこへ、レーシック手術で近視が治るという朗報がTVの情報番組で話題にしていたことを思い出しレーシックの手術をやっていれば乱視も治るのかな?と期待してレーシックの手術をやっている眼科を調べセントラルアイクリニックに出会いました。
私にとっては、裸眼で物が見えること自体があり得ない世界と思ってあきらめて生きてきた人なので、その分の期待も大きくPRKの手術に期待をかけていましたがその反面、眼の手術ということで不安もありました。
私はアレルギー鼻炎をもっているので突然のくしゃみなんてことも多く、もしも、大切な手術の時にクシャミがでてしまって手術に失敗なんてことになってしまったら…と。
手術室はとても空気が澄んでいてきれいで無菌室で全く心配いらない。とり越し苦労でした。渥美院長先生の説明通り手術は全くの無痛でした。術後の症状は個人差があるとおっしゃっておられ、私の場合1日目は、少し刺すような痛みチカチカと痛みを時々感じるといった症状で外気がまぶしく、ずっと目を開けていられなくて目を瞑ってしまう。2日目は1日目よりも更に落ちた感じでボヤケテ見える。そして目をあけることが辛い。3日目は、左眼はくっきり見えるが右眼は視力がない。ボヤケテ見える。4日目は、専門学校の授業で目の使いすぎなのか?両目で見てもボヤケテ見え、字が読めない状態に。視力がなく無くなったような、ぼやっとしか見えないジレンマな日が数日ありました。そんな日も、1週間が過ぎ、日毎に、視力が戻ってきて、裸眼の喜びを日々実感できることを感じました。今は、裸眼で見える幸せを噛みしめています。
私の年齢になると老眼も心配になりそのことも踏まえて手術方法も選択し一番よい方法を考えてくださった渥美院長先生に感謝しています。そして渥美院長先生をはじめ看護師のみなさんも温かく丁寧な対応に感謝しております。ありがとうございました。