裸眼で見えるすばらしさ!

私は2004年1月23日にPRK手術を受けました。
LASIKを希望していましたが、角膜ヘルペスの既往があったため、PRKになりました。LASIKより回復に時 間がかかることと痛いと聞いていたので、とても不安でしたが、一ヶ月経った今とても快適です。

手術は金曜日で、午前中仕事をして午後半休でセントラルアイクリニックに向かいました。術前の検査をし、いざとなると オペまでの時間がとても長く感じられドキドキでしたが、ちょうどスタッフの角谷さんが「私はPRKをうけて今日で3日目ですよ」と話してくださり、自分自 身の体験談を踏まえて、オペについて詳しく説明してくださったので、とても落ち着くことができました。

そしてオペです。手術室ではBGMが流れる中、手術台にのぼりレーザーを「見ている」その間は、ちょっとSFチックな イメージですね。15分ほどの手術でした。痛み止めがきれる前にと、急いでマリオットホテルにチェックインしあらかじめ買っておいたお弁当もすぐに食べて 就寝しました。19時前だったと思います。

朝までぐっすり休みました。おきたら、やたらと涙がながれ「きたきた」と思いました。痛みは私の場合「シャンプーが目 に入ってしまった痛みの上にたまねぎを刻んでいるよな感じ」でした。痛み止めの目薬はこの時さしただけで、もう使用しなくても大丈夫でした。土日は目が しょぼしょぼするような感じで特に痛いということもなく、月曜日から普通に出社しました。

一週間でかなり回復すると聞いていたのに、あまり変化がないので、本当に回復するのかなあ?と不安になりましたが、先生から「視力回復には何も心配はないよ、あなたの場合はヘルペスの再発のほうが心配だ」と言われ、信じて待つことにしました。

なんと2週間が過ぎるころからいつのまにか遠くが良く見えるようになり、今にいたっています。先生の言うとおりでした。今はちょっと手元が見づらいですが、3ヶ月も経てば、安定すると言われています。裸眼で見えるすばらしさ!やってよかったと思っています。

渥美先生、ありがとうございました。術前に勇気づけてくれた看護師の角谷さん、ありがとう!

 前の記事  «  次の記事   »
     

このページの最初に戻る