感想を言いますと“感動”の一言です

近視矯正手術を受けて、感想を言いますと“感動”の一言です。

20年以上も必要だった眼鏡が、たった20分足らずで不要となったのですから・・・。
私が受けたのはPRKですが、1週間経っての見え方は、心配していた程見難いことはないという印象で、特に日々の生活で困ったことはありません。強いて言えば、本を読む時やパソコン作業の時に見辛い感じがする程度でしょうか。
PRKを選択した経緯ですが、当初、私はLASIKを受ける事を考えておりました。説明会を聴講した後の、適応検査でも問題ないとの判断を頂いていたのでLASIKを受けるつもりで次のカウンセリングに臨みました。
しかし、私の場合は強度の近視だった為、LASIKによる主なリスクは2つあると説明を受けました。1つは、フラップを通常より薄くしなければならないた めフリーフラップになる可能性があること、もう1つは近視の戻りが出ても再手術は不可能であるということでした。
その後、PRKについてのリスクを説明して頂き、PRKの場合は、LASIKで起こり得るリスクは回避できますが、その代りに術後の痛みを伴うことと視力 が安定するまでに期間を要するということが分かりました。自分なりに考えた結果、PRKのリスクはこれから先の事を考えれば、一瞬の事に過ぎないと考え PRKの手術を受けることにしました。
手術に関しては、手術中に見ていないといけない赤い光をうまく見続けることができず目が動かしてしまい何度もレーザーの照射を止めさせてしまいましたが、ある意味非常に安全で信頼性の高い手術だと感じました。
先生方には、ご迷惑をお掛けしましたが、それでも手術時間は20分程度だったと記憶しております。
術後の痛みですが、正直言いまして大変辛かったです。痛みは、翌朝まで続き、ほとんど寝ることができませんでした。翌日の検診で分かったのですが、左目の 術後に入れるコンタクトが何かの拍子に擦れ、それが原因で痛みが酷かったようでした。コンタクトを交換して頂き、その後は全く問題なく現在に至っておりま す。
せっかく取り戻した視力ですので、再度視力を落とすことのないように日々の生活から気を付けていきたいと思っております。

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