「40年来の眼鏡生活から解放されて」
40年来眼鏡を掛けて来て、近視に老眼も入り遠近両用の度が進むにつれて見にくくなり、目の疲れがひどくなりました。レーシックについて調べてみる と今までは遠くを見るときに近視眼鏡を掛けていたのが術後は近くを見るときだけ老眼鏡が必要になるということのようでした。年齢的なこともあり実際にどの ようになるか検討がつきませんでしたが、この際思い切ってやってみることにしました。それなりの不安はありましたが、既に世界的に多く行われているとのこ となので大丈夫だろうなと思いました。どこでやってもらうかということについては眼科専門医で多くの実績のあるセントラルアイクリニックでやってもらうこ とにしました。
手術をして三ヶ月が過ぎました。術後しばらく不安定なときもありましたが、しっかり安定してきました。長い間眼鏡を 掛けてきましたので当初は眼鏡なしでよく見えることの違和感があり、眼鏡を掛けてないのに掛けている感じありました。とにかく、一番安心したことは毎日必 ず使用するデスクトップパソコンやノートパソコンの文字が問題なく見られることでした。術後しばらくは見にくいこともありましたが、やがて全く問題なく見 られるようになりました。目の疲れも以前では考えられないほど減少しました。たまに必要となる老眼鏡も一番軽い度のもので十分足りています。以前は近視眼 鏡を外して目に近づけて本を読んだりパソコン画面をみていましたが、術後は近いとよく見えないので少し引き気味に見るようになり姿勢も良くなったように思 います。
0.5mm前後の厚さしかない角膜をレーザーで処置するだけで、これだけよく見えるようになり不思議だなと思ったり、面白いなと思ったりしています。近視眼鏡の煩わしさや目の疲れから解放されて、レーシックの手術を受けて良かったなと思う今日この頃です。