2.0の見えすぎぐらいの未知の世界
やはり想像と全く同じ、いや、それ以上の世界が拓けて大変満足しています。
私は、中学3年の時に仮性近視と言われ、授業中のみ眼鏡で過ごしていました。そして、高校時代になるとスポ−ツをやり始めたこともありコンタクトレンズに 替えました。そして約30年近く昼間はコンタクトレンズ、夜帰宅すると眼鏡という生活をしてきました。
コンタクトレンズも便利でしたが、角膜に傷をつけたこともあったりしました。そして、昔のコンタクトは太陽を見ると眩しくて目が開いてられなかったりしま したが、酸素透過性のものに替えて改善したりしていました。そして、最後は、出張等が続くと、もう手入れが面倒になり、ワンデイの使い捨てコンタクトにし ました。
人間は贅沢なもので、便利なものが出れば出るほど楽なほうに走るものです。そして、その終着駅が、輝かしいこのLASIKでした。
私と矯正手術の出会いは、もう10年以上前に遡ります。わたしのクライアントの眼科ではないドクタ−が、ある日、雑談で世間話をしていた時、「安江さん、 近眼の人はもうこれからは眼鏡がいらなくなる時代がやって来ますよ!!!!!!」と話してくれました。私は、興味津々で「えっそんな事が本当にあるのです か??」と驚嘆し、得々と説明にのめり込んだのです。その時、聞いたのは、RKとPRKの手術方法でした。それからいろんな本を探したり、医院を探したり して情報を収集したものです。
当時はこの方法でも東京にしかなく、術前、術後検査等で、最低1週間はホテルに泊まらねばなりませんでした。仕事で東京へ行く機会は多かったのですが、仕 事以外でそれだけ休んで、しかも、PRKは、痛みが術後あるということもあり、気持ちは90%手術はしたいが踏み切れませんでした。そこで目にした方法が ここ数年のLASIKです。
それから、いろいろと調べ、必死に研究しました。その結果、名古屋で見つけたセントラルアイクリニックです。名古屋駅にあり便利で、渥美先生の著書等にも出会い安心し、クリニックの対応にも満足しました。そして、即断しました。
私の仕事の都合とか、渥美先生の学会とかで日程が相当ずれて、手術は決めてから4ケ月後になってしまいましたが、もう決めたらすぐにでも手術を受けたくて仕方ありませんでした。
そして、手術は何の痛みも無く、簡単に短時間で成功し、今は快適な生活を送っています。術後は、かつて経験したことの無い、2.0の見えすぎぐらいの未知の世界も体験しました。本当に不思議ですが、素晴らしいと思います。
私の場合、先生に遠くも見えて、近くも良く見えるようにと、贅沢な要望をして困らせたかと思いますが、現在、今までは、眼鏡もコンタクトも取り外して入っ ていたので、何年も見えなかった風呂場の汚れとかが見え、家内が「見えすぎるのも困るねえ…」と言っています。
手術を受ける事にした、止める事にしたと決断した方は良いですが、真剣にどちらか今迷っている方がいたら、私は是非に手術を受けてくださいと勧めたいと思います。
渥美先生以下、スタッフの皆様、新しい素晴らしい世界を見る手助けをしていただいてありがとうございました。