コンタクトがいらない生活をエンジョイしています
2004/12/10にLASIKのオペをしてから、早1ヶ月以上が経過しました。
現在の状況は、日によっては、まだ少し違和感を感じる事はありますが、概ね良好で、既に、スキーやテニス等のスポーツも再開し、何の不自由も無く、老眼も 気になる事無く、小学2年以来、約37〜8年振りにメガネやコンタクトがいらない生活をエンジョイしています。
10/30に説明会を受け、その日の適応検査でLASIKがOKとの事でしたが、実際に手術を受けるかどうか、その日は少し悩みもありました。私の場合、 強度の矯正(R:-9.75D,L:-10.0D)が必要で、角膜の厚みとの関係でフラップ厚を通常の160μmから130μmの厚みへ変更し、さらに、 角膜の形状により、回転式のマイクロケラトームに変更し、上方ヒンジのフラップにする必要があるとの説明でしたので、説明会で見たビデオと違っており、不 安を感じていました。
さらに、年齢的な面で術後の老眼が気になり、正視にあわせるか、多少の近視を残すのかも悩んでいました。しかしながら、その後、11/20の個別カウンセ リングに参加する事で、詳細な検査と検査データに基づくカウンセラーの丁寧な説明、さらに、カウンセリング後の院長の診察を通じ、術式に関する不安や、正 視に合わせる事での老眼の悩みはすっかり消えており、後は、手術日が待ちどおしく思えるようになっていました。手術自体は、左目に開瞼器を着けた時に多少 の違和感があった位で、フラップ作成時とレーザー照射時には大変緊張していましたが、多分15〜20分程度で終了しました。
痛みの程度に関しては、術中術後ともに殆んど無く、私としては、直前検査で実施した涙量の検査が、一番痛かったと思います。手術後の当日の状態は、ホテル に戻った時に、テレビのリモコンやベットサイドの時計等の近場のものは視点が合わず見えませんでしたが、3〜4時間後には少し見えるようになっていまし た。(事前にチェックインしておいたので、助かりました)さらに、手術翌朝には、違和感は多少あるものの、ホテルの部屋から見えた、日の出と回りの景色 に、裸眼で見える事の感動はピークに達していました。
その後の経過ですが、手術直後は、近場の視点を合わせる事にしばらくは苦労しました。その他に、目のゴロゴロ感・かすみ・充血・疲れなどの違和感がありま したが、処方された目薬を点眼する事で緩和され、1週間、2週間と時間の経過とともに、日々違和感は緩和されていきました。
今後も、術後2ヶ月、3ヶ月と経つにつれ、益々安定していく事と期待しています。
最後になりますが、セントラルアイクリニックの渥美院長、執刀して頂いた恩田先生、そしてスタッフの皆様には、お世話になり大変感謝しております。今後も、3ヶ月検診、6ヶ月検診などありますが、引続きよろしくお願い致します。