「11月からは新しい眼での人生が始まりますね」

知人が今年の春にレーシックを受けたこともあり、話だけでもと考え、無料説明会に申し込みました。説明会では、手術の詳細や起こりうるリスク、また イントラレーシックが必ずしも良いというわけでもない、との渥美先生の説明は、眼科医としての経験・技術・信頼を裏付けるものであると感じ、手術を受ける なら

ここでと考えました。但し、手術動画で血の気が引いてしまい、まだ迷っていました。

実際に決めたのはカウンセリングの時で、カウンセラーの森村さんに色々な疑問点を答えて頂いたり、手術経験者としての感想を伺っているうちに、不安・心配よりも期待・勇気が高まり、カウンセリング終了時に手術の日取りを決めていました。

一番心に響いたのは「11月からは新しい眼での人生が始まりますね」という言葉です。

手術はフラップ作成やレーザーでは痛みは全く感じませんでしたが、手術室の雰囲気に飲まれてしまい、極度の緊張と恐怖 でガチガチでした。時間は思ったよりも短かったですが、終わった後に看護士さんから「怖かったですか?」と声を掛けていただいても、声が出ないような状況 でした。痛みも無く、後から考えると、そこまで緊張するほどの内容では無いと思ったのですが、これは、医者嫌い・病院嫌いの自分の性格によるものと思いま す。

その後ホテルで2時間ほどは涙や異物感がありましたが、痛いというより、紫外線を強烈に浴びて、疲れで眼が痛いような 感じです。しかし夕食を買いに行くときには既に見えるようになっており、ホテルからの夜景もきれいに見えました。現在、手術を受けて4日経過しています が、一番気にしていた夜間の運転も全く支障がありません。既に普通になっています。

視力が回復したことももちろん良かったですが、今まで見えるのが当然と思っていた眼に対して、配慮・気遣いを持つ良い機会になったことが、一番の収穫かもしれません。

そのためにも、信頼できる医師・クリニックの所で手術を受けるのが良いと思います。

私はここで受けて良かったと思っています。

 前の記事  «  次の記事   »
     

このページの最初に戻る