本当に満足しています
私は目が弱い為(しかもドライアイつき)視力が悪くてもコンタクトをする事が出来ませんでした。
学生の頃はメガネが嫌で無視して裸眼で不便な生活を送っていました。でも、子供を出産し、育てていくうえでいろんな危険から守らないといけない為、メガネに頼るしかなかったのです。
しかし、メガネでは子供にほおずりする事や思いっきりじゃれあったりする事も出来ず、不便な思いややるせない思いをたくさんしました。それにメガネというコンプレックスもあったのです。
3才の息子がお風呂屋さんが大好きでよく行くのですが、入った瞬間何も見えなくなるし、ラーメン食べればくもるし、アイシャドーでおしゃれしてもメガネで隠れて意味ないし…。
そんなストレスやコンプレックスからたった20分で開放されたのです。手術前は「この20分どれだけ長く感じるんだろう。うわーこわっっ!!」とめちゃくちゃ不安でした。でも本当にあっという間でした。
手術室の中は音楽もかかってて、不安を和らげてくれるんです。先生方も無言で手を動かされるのではなくて、一つひとつ説明や「赤いの見ててねー、上手だ よー。」などと優しく声をかけて下さるのでその一言一言が本当に緊張を和らげて安心につながりました。
家に帰ると家族みんなが「良かったなー、よう見えるかー?」と自分の事の様に喜んでくれて、私が遠くの字を読むと「おー!!胸が熱くなってくるわー」と感動してくれました。
そんな家族と”見える”という喜びとで2倍3倍も嬉しかったです。特にメガネのお母さんが好きだった3才と2才の息子達に認めてもらえるのかがすごく心配 だったのですが「おかえりー!あーーーっ!!かか(お母さん)かわいーー!!メガネない方がかわいいじゃん!!」と言われました。それが本当に嬉しかった です。…今まで気ぃつかっていたのね。
先生方、看護婦の皆様、本当にありがとうございました。 結婚して子供を2人産んだからってもうおわりじゃないんです。どうせ一度の人生ならストレスやコンプレックスから開放されておしゃれして歩いてみてはいかがですか?
私は本当に満足しています。大嫌いだった自分の目玉達も今では3人目4人目の子供の様にかわいい目玉ちゃん達です。