眼鏡なしってすばらしい
40年勤めた職場を定年退職し、自分へのご褒美にと、遠近両用眼内レンズの手術を思い立ちました。
眼をさわるのは正直言って恐かったのは確かです。しかし、近視で中学1年生から50年間も、眼鏡とコンタクトレンズで、数年前からからは老眼もはいり、遠近両用の眼鏡をかけていました。とても不自由な生活で、目の良い人を羨ましく思っていました。そこで、なんとしても眼鏡から解放されたいという強い願望から行動を起こしました。
まず、インターネットで検索し、数件の病院から資料を取り寄せました。料金はどこも大差がないので、検索で評判をみて、通院に便利な病院を選びました。 説明会での渥美先生の話を聞き、納得し、手術をすることを決心しました。それに、先生やスタッフの方の感じが良くて、気に入ってしまったのです。手術前のカウンセリングで疑問点など親切に相談に乗っていただき、不安な気持ちがだんだん薄らぎました。
眼内レンズの手術はすごく緊張しましたが、手術時間は3分ぐらいにしか感じなく、痛みもなく、あっという間に終わってしまって、拍子抜けしました。 眼鏡なしで遠くも近くも見えるって、素晴らしい。それに、色彩が鮮やかにはっきりと見えるに驚きました。特に白色が真っ白に見えるようになったのに感激しました。
乱視あったので、矯正のレーシック手術を受けるのに迷いがありましたが、無料ということと、スタッフの方に適切なアドバイスをいただき受けることにしました。 手術は眼内レンズより時間が長かったのですが、手術自体は全く痛みはなかったです。ただ、瞼を固定する時と絆創膏を剥がす時が痛かったです。勇気を出してやって良かった。前よりも視力がアップし、字や物の輪郭がくっきり見えるようになったのです。
今では、眼鏡なしで過ごすことが普通になっています。子どもの頃の目に戻ったようで、最高です。 この嬉しい気持ちを友だちや知り合いに話しています。みんな、びっくりして、すごく興味を示してくれます。これからも、この体験を多くの人に話したいと思っています。