F.N.様 59歳女性 回折型 多焦点眼内レンズ挿入

右眼ZMB00(加入度数+4D); 左眼ZKB00(加入度数+2.75D)

術前

視力 右0.05(0.8×-7.5D,cyl-1.5DA35)、左0.04(0.63×-11Dcyl-1.75DA35)

術後

遠方 右(1.25×TM+4D)(2.0); 左(1.6×TM+2.75D)
近方 右1.0; 左0.7(1.0)

患者様の声

視力が眼鏡をかけてもあまり上がらず、白内障の手術を決心したものの、単焦点にするか、多焦点にするかで迷いに迷ってなかなか決められませんでした。日頃わずらわしい思いをしていたので、近くも遠くも見られる多焦点は魅力でしたが、デメリットと言われる点がどの程度かわからず不安でした。
完璧を求めるつもりはありませんでしたが、気にしていたのは、
 1.ピントが甘い
 2.中間がぼやける
 3.グレア・ハロー
が、いったいどの程度なのかということでした。ネットで様々な情報を収集するうちに、こちらのHPにたどり着きました。
体験談に勇気づけられ、院長先生のブログを読んで、この先生ならと思い、診察していただきました。カウンセリングの中で不安が解消されていき、多焦点でと決心がつきました。
中間の見え方についても、両目の差をつけることで解消できるとうかがい、安心できました。

手術は不安でしたので、大島先生の「一緒に頑張りましょう。」は元気がでましたし、安心してお任せできました。
術後の見え方は、ピントの甘さも比較の問題なので全く気にならず、近くも遠くも裸眼で見えます。近くの本や新聞やスマホの画面、少し離れたパソコンの画面、その向こうのテレビの画面、どれもきれいに見えます。夜の信号や車のライトは確かに3倍くらいに見えますが、3ヶ月くらいで収まってくるとのことですし、運転にもそれほど支障はありません。術後、左目がドライアイになり、目薬点眼中ですが、それ以外特に気になることはありません。
今は、多焦点にしてよかったと心から思っています。職場の人には近くが裸眼で見えることをうらやましがられています。背中を押してくださった、院長先生やスタッフの方々に感謝!です。
また、スペシャリストの先生に手術していただいたり、診ていただける安心感は本当に大きいです。ありがとうございました。これからもお世話になります。よろしくお願いします。

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