長年の夢がかないました。
右LMPT, 左LMPxT
【術前】右0.0125(0.3)左0.032(0.8)右-19.5D 乱視-1.25D 左-12.5D、乱視-1.25D
【術後】右遠方1.6(1.6)、左1.6(1.6)、近方1.0(1.0)
6月3日に右目、6月10日に左目を手術しました。
生まれて初めての手術で少し緊張しましたが、特に痛みもなくあっという間に終了。
いただいた痛み止めの薬も飲まずにすみました。
手術翌日、眼帯を外した直後は0.6くらいしか見えず、期待が大きかった分、少しがっかりしてしまいましたが、角膜の形状等が徐々に安定し、見えてくるとのこと。
その言葉どおり、1週間後には遠くが1.6、近くが1.0にアップし、今ではメガネ・コンタクトなしで快適に過ごすことができています。
見え方は思っていたよりも自然で、多少レンズがキラキラするような感じがすることがありますが、慣れれば気にならなくなるそうです。
小学生の頃から目が悪く、40年以上メガネ・コンタクトを使用、ド近眼でレーシックも不適合だった自分が、裸眼で生活できるなんて夢のようです。
眼内レンズは一度入れたら、合わないからといってコンタクトのように簡単に取替えられないし、いろいろと迷いましたが、院長先生やカウンセラーのみなさんの丁寧な説明に背中を押していただいて決断しました。
多焦点レンズは、自由診療で費用はかかりますが、白内障だけでなく、ド近眼、老眼、乱視もすべて治せるので、その価値は十分あると思います。
思い切って手術して本当に良かったです。
院長先生、スタッフのみなさん、そして手術をしてくださった大島先生、本当にありがとうございました。