抗VEGF薬硝子体内注射

適応

・黄斑下脈絡膜新生血管を伴う加齢性黄斑変性症
・網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫
・病的近視における脈絡膜新生血管
・糖尿病黄斑浮腫

作用機序

新生血管に対しては血管内皮増殖因子(VEGF)を抗VEGF薬が阻害して新生血管を退縮させます。
黄斑浮腫に対しては抗VEGF抗体が血液成分の漏出を抑制することにより、浮腫を消退させます。

投与方法

<黄斑変性症>

アプリベルセプト(遺伝子組換え)として2㎎又は8㎎を1カ月ごとに連続3カ月硝子体内投与する。
その後、症状により、適宜投与。

<黄斑浮腫、病的近視の脈絡膜新生血管>

アプリベルセプト(遺伝子組換え)として2㎎又は8㎎を1カ月間隔で症状により適宜投与

資料請求・説明会予約・お申し込み各種お問合せはこちら

ご意見・ご要望のある方はお気軽にフリーダイヤルまでお問合せください。フリーダイヤル0120-469-820受付10:00〜18:00(休診:火曜日/日曜日/祝日)

     

このページの最初に戻る