私のような強い遠視の人にこそ必要な手術

このたび、渥美先生より、体験談ということで書かせていただきました。また、私と同じように、強度の遠視で困っている方の参考になればという思いで書かせていただきました。

まず、渥美先生、大島先生、スタッフの方々、ありがとうございました。手術翌日から遠くも近くも良く見え、本を読んでも疲れは出なくなりました。快適な生活を送っています。

私は、子供の頃から、強い遠視で、小学校低学年の頃はS眼科に通い訓練を受けていました。小学校3年からメガネをかけていましたが、40歳代後半になると、老眼もかなり進み、心配になって近所の眼科でお聞きすると、「そのうちコンタクトをしてメガネをかけることになるかもしれません」と言われました。そして、「手術を希望されるならセントラルアイクリニックがいいでしょう」と、紹介されました(これは、4年ぐらい前の話です)。

セントラルアイクリニックは新聞などで知っていましたから、将来、もし手術をするならセントラルアイクリニックでお願いしたいとずっと思っていました。

不安もあり、手術をためらっておりましたが、今回、手術希望の決心で説明会に出席しましたので、すぐ検査をしていただき、手術をすることになりました。

手術当日は、午前中に入浴をすませ、昼過ぎに病院に入り、説明、点眼、着替え等がありました。手術直前の診察で、大島先生が「がんばりましょう」と笑顔でおっしゃってくださったので、気分が楽になりました。麻酔は点眼ですから手術中全然痛みはありません。10分ぐらいの手術で、途中、大島先生が「下向いて、上向いて」と指示されましたが、私は、早く動かしてしまったので「危ない危ない早すぎる」と言われました。ゆっくり動かさなければいけませんね。

手術後は、眼帯をしていただけます。電車やバスで帰られる方は、大きなつばのある帽子をかぶって帰ると、眼帯が目立たなくて良いかもしれません。

両目の手術を終えて良かったことは、裸眼で遠くも近くもよく見えますし、長時間疲れないで本や新聞を読めることです。生活していて疲労感がありません。

私にとっては、本当に、感謝感謝の手術でした。
私ほどの強い遠視の人はあまりいらっしゃらないと思いますが、本当に、私のような人にこそ必要な手術だと思いました。

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