私はこれで人生が変わりつつあります

私は34才になる男性です。私がLASIKの手術を受けようと思った理由、実際に受けて現在どうなのかをここに書きます。
私の眼鏡歴は小学6年生くらいからだと思います。学校の視力検査の後先生に「後日眼鏡屋さんに行ってきなさい」と言われました。その時ものすごくショック を受けたのを今でも覚えています。そういえば黒板の字が見えづらいと思っていたからです。眼鏡との付き合いはそこから始まりました…。
普段の生活には差し支えなかったので、その後中学3年生になるまでは授業の時にしか眼鏡は使ってはいませんでしたが、高校に入りオートバイに乗るように なったのでその頃から常時眼鏡をはめるようになったと思います。運転していてまわりの物が見えないと危ないですからね…。そういえば眼鏡をはめていないと きに遠目に友人らしき人がいたので目を細めて見ていたら「おまえ、何ガンつけとるんや!!」といきなりその場で殴り合いのケンカをしたのを今でも覚えてい ます(笑)。そいつは全然知らない奴でした。(笑×2)
月日は流れ、20才21、22…と年歳を重ねていくうちにどんどん視力は低下し、眼鏡なしでは生きていけない位に視力は落ちてしましました。眼鏡の不便さ は使っている人なら分って頂けると思いますが、曇る、壊れる、度が合わなくなると作り直さなくてはイケナイ等々…。不便さは書き出すとキリがありません。
友人の紹介でコンタクトレンズを作って実際使ってみたのですが、ズレルし、落とすし等々と、あっ、後、私はコンタクトを使うと目の充血がひどく、とても疲れやすいので殆ど使うことはありませんでした。
月日は更に流れて現在34才。もうすぐ35才になろうとしていたその時です。たまたま本屋で見た日刊情報誌に、この「LASIK」という記事を見つけまし た。以前にそのような言葉はラジオ等で耳にした事は有りますが、実際に記事で読んだのはその時が初めてでした。私はその記事を食い入るように読みました。 「これだ〜!!」と思いました。早速その雑誌を購入して、夜、部屋で更に食い入るように読みました。しかし、よんでいるだけではラチがあきません。「そう だっ!電話して話を聞きたいっ!」と。
早速次の日セントラルアイクリニックに電話をして話を聞いてみましたが「やはりカウンセリングを受けてみないと…」と看護婦(?)の人に電話で言われたので予約を入れてもらい、後日診察に行きました。 その時の視力は確か、0.06位だったと思います。実際診察を受けてみて思ったのは検査にものすごい時間をかけ、親切、丁寧にしてくれたのが今でも記憶に有ります。
診察の結果手術は出来るとの事(角膜の厚み諸々で中には手術できない人もいるらしい)。私はここなら信用出来ると決心して殆どふたつ返事で「お願いします。」と言いました。 それから数週間たち、いよいよ当日!!決意してからアッという間でした。
手術前の診察が始まり、異常なしとの事。ホッとした反面緊張が高まってきました。そしていざ手術!診察台に横にされて渥美先生をはじめ大勢のスタッフの皆 さんに囲まれ手術スタート!! (中略) 手術はホントに「アッ」と言う間に終わりました。痛みなどは本当にゼロです。ただ、目の手術なので目を見開いて やるため全てが見えてしまうのが恐怖でした。でも、スタッフの方々が励ましてくれるので若干緊張がほぐれました。
手術直後の感想は、目を開けてしばらく回りの景色がボケていましたが、帰りの電車の中から外を見てビックリ☆遠くの方が見えるんですーっ!!今まで眼鏡をかけてしか見えなかった遠くの景色が見えるのです。メチャクチャ感動しました。
手術からまだ1週間しかたっていませんが、今のところ順調のようです。今まで眼鏡がないと生活できなかった私が今では眼鏡をかけていた時の事を忘れてかけ ています。まだ視力はどう変わっていくかワカラナイみたいですが、セントラルアイクリニックはアフターケアもバッチリですので、不安なときは先生に相談し ていくつもりです。
「LASIK」————— 私はこれで人生が変わりつつあります。本当に有難うございます。

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